【how to】1品昇格までにやったこと
めちゃ久しぶりに書きます、kusajiです。
先日、ようやっと1品踏めました!
せっかくなんで、そこに至るまでにどう考えたか?をまとめとこーと思います。
自分も2品3品ルーパーだったので、少しでもお役に立てば!
(ちなみにストレートで2品に落ちましたw)
<目次>
1)強いとは何か?(目標設定)
2)試合の前から試合は始まっている
3)統計的にアプローチすること
1)強いとは何か?
こうした勝ち負けのある1:1のゲームでは、
「強い=勝率が高い」と言い換えることができると思います。
三国志大戦でわかりやすくいうと、ランカーの皆さんですね。
ですので目指す場所は1品、と置くよりも「勝率」をKPIにするといいです。
仮に、6割勝つ、と決めて10戦やってみる。
5回しか勝てなかったら、あと1勝するにはどうすればいいか、を考える。
どのマッチが惜しかったか、1勝を拾えた試合はあったかどうか?とか考える。
後述しますが、この考え方は、マッチを読む・環境を考えることと密接に関係します。
2)試合の前から試合は始まっている。
高い勝率をはじき出す・キープするには、2つの要素があると思います。
「デッキ構成を含めた立ち回り × ハンドスキルの精度 = 勝率」
一つずつ解説します。
①デッキ構成を含めた立ち回り
デッキ構成と環境に合わせた立ち回りパターンを考案していくことです。
例えば、大徳を使うなら、どの相手に有利・不利を認識して、それぞれ立ち回りを決めておくことで、確実に勝てる試合に勝つ、という動きが取れるようになります。
事前に考えて置くことで、不利な相手にもワンチャン作れるので、相手のミス次第では勝ちを拾えることになり勝率の向上に寄与します。
ノープランで戦うと、結果的に立ち回りもグダグダになるし、相手の意外な計略で戦線崩壊したりするリスクがあります。逆にプランがあれば、相手の選択ミスな計略に対しては「美味しい!」と喜べるようになります。
例としては、前にあげた動画で、2回目の大徳を警戒した相手の火計などです。
読みの要素もありますが、宝具再起を選んでいたため、美味しい火計になりました。
なのでゲーセンに行く前に、どんな相手にどう勝つか、をある程度考えて置くことが非常に大切なのです。試合の前から試合が始まってる、はこのことですね♪
②ハンドスキルの精度
やっぱり三国志大戦が面白いのは、このアクション性ですよね。
ここでいうハンドスキルの精度とは、上記で有利がつく相手にミスなく、グダらず勝つこと。また、不利がつく相手にも、相手のミスを拾ってワンチャンをつくれることです。
例えば、白銀大徳でありがちなのが「馬超の迎撃」です。
肝心なカウンターの場面で馬超が刺さって撤退、になればせっかく考えた立ち回りは崩壊します。逆に朱儁皇甫嵩を相手に、朱儁をさして撤退させる、などで不利な局面から一気に五分まで戻したりもできます。
他にも弓サーチや端攻め、連突の精度、塗りのうまさなどの要素があり、アドバンテージの積み重ねになると思ってます。
大枠の立ち回りで有利がつく相手に、ハンドスキルのミスで負けるのは非常に勿体無いので、ここの精度が勝率に響いて来るわけです。
3)統計的にアプローチすること
ここまでで、勝率をKPIにして取り組む、立ち回りとハンドスキルの2つの要素が勝敗を分ける、と書きました。
あとは試行回数を増やして、実績をウォッチすることが大事です。
下記は私の記録ですが、11/22のVerupから当たった相手を分類した表です。
分類はある程度ざっくり、該当しないものはその他として無視してます。
※2品帯だとその他に分類されるものがボリューム多く、白銀大徳はそこにはかなり勝てているので、この表では無視しています。
暴虐に勝ててないですねw
マッスルな4枚暴虐がほんとーに苦手です!
開幕もきついし、中盤以降のぶつかり合いも負けるし、勝てません。。
とまぁこうして洗い出すことで、今の環境の流行と、どの相手への立ち回りが練れていないか、が浮かんできます。立ち回りでカバーできる範囲なのか、そもそもデッキのパーツを見直すべきなのか、の判断が迫られますが、それを考える材料になります。
白銀大徳は、ああああ❤️さんや江東の虎さんが使ってるので、ある程度立ち回りでやれるデッキと考えてます。ランカーさんが使うデッキは、基本的にはやりようでいい勝率がでると考えていいので、パクって使い込んでみると色々わかって勉強になります。
(ただ、最近孟獲とか暴虐がしんどいんでボタンポチーでなんとかしてくれる赤壁にするかもです。。。)
以上、なんとなくまとめでした!
フリマ安定目指して、これからも頑張ります^^